魔法の国に来て、半年ほど経った頃
僕はテス師の一番弟子である青年との魔法対決に挑んだ
それは、次期賢者を内定するための最終試験であった
でも、その時の僕には知るよしもなかった
*「テス師をたらしこむ手練手管は父親譲りだったと見える」
モーギン「?」
モーギン「それ、どうゆう意味だよ」
*「言葉通りの意味さ これからもせいぜいテス師を悦ばせてやることだね」
テス師「……」
モーギン「おい、待てよ 待てってば」
テス師「…… 私たちも本部へ戻りましょう」
モーギン「………」
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